5月29日発売の書籍「Urban Farming Life」にエッセイを寄稿しました
なんと魅力的なタイトルでしょうか。
生命のサイクルを、都市で再生させていく
可能性を示す一冊です。
本を開くと、世田谷区のタマリバタケを
はじめとした東京都内12のケースや、
6人の活動家が取り上げられています。
どのページを見ても美しい写真や
イラストが目に入り、
たくさんのヒントが盛り込まれています。
ここに代表理事の鮎川詢裕子が
「生命を再生するリジェネレーションと
アーバンファーミング」と題したエッセイを寄せてさせていただきました。
温室効果ガスの大量発生源として
大きな影響力を持つ都市に、
リジェネレーションを取り込むことができたら、
どれほどの効果をもたらすでしょうか。
アメリカのデトロイトやロサンジェルス、
ニューヨーク、イギリスのマンチェスター近郊、
カナダ・モントリオールなど、
世界の大都市で既に展開されている
アーバンファーミングの例を引きながら、
すべての行動と決定の中心に生命を置く
リジェネレーションと織りなす可能性を
見せてくれました。
■書籍情報:「Urban Farming Life」
※Amazonのレジャーの産業研究の
売れ筋ランキングで第一位!(6月1日現在)
監修:近藤ヒデノリ、Tokyo Urban Farming
https://tokyourbanfarming.jp/