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企業向け

社内におけるエンゲージメントを高め、温暖化の解決に向けた当事者意識の醸成や、リジェネラティブな解決策について探求し、具体的な取り組みにつなげるなど、サステナビリティ推進に向けた取組みをサポートしています。

温暖化や気候変動、生物多様性といった社会課題に対して、「なかなか当事者意識が引き出せない」という声がある一方で、「なかなか本音で話すのが難しい」という声にも対応し、多様な立場を尊重し、安心して話せる雰囲気づくりを大切しています。

「ドローダウン」「リジェネレーション(再生)」のアプローチなどを織り込みながら実施します。

特徴と効果

•科学的に検証された効果的な解決策
•関心と好奇心を育む
•心理的安全性に配慮
•可能性に焦点
•チームの力を引き出す
•ウェルビーイングにつながる

意識をシフトし、自分ごと化する導入ワークショップ

温暖化・気候危機を入り口にSDGsの全目標を網羅する100の解決策を紹介

地球温暖化や気候危機といった社会課題を各自が現状をどのように捉えているのか語り、リジェネラティブな解決に向けたアプローチを紹介します。内容を探求し、対話を通して、ひとりの人間として、組織人として、何が可能なのか、どう社会課題に向き合うのかを見出していきます。また自分から何ができるかを考える機会を持ちます。

導入前の状況(例)
・どこから取り組めばいいのかわからない
・取り組んではいるが、どこか距離感がある
・組織全体としての取組みになっていない
・義務感ややらされ感ではなく、主体的な取り組みにシフトしたい
・社内での温度差を埋めたい
・無力感・漠然とした不安
・現状への認識不足 など
内容例
以下を通じて対話・掘り下げ・探求を行います。
温暖化の解決策はすでにある
現状起きている社会課題と私たちとの関係
リジェネレーションとはどういう概念なのか
関心分野を探求する
次の一歩を見つける
時間
3時間~(状況に合わせてアレンジします)
対面・オンラインどちらでも可能です。

期待できる変化

  • 社会課題と自分の行動や判断の関連に気づく
  • 自分の仕事やライフスタイルを見直すきっかけとなる
  • 取組みをポジティブに捉える
  • 個人と集団が持つ可能性に気づく
  • 自分で何かやってみたくなる
  • 共通認識の醸成

ご感想

  • 温暖化防止活動は現在の文明からの後退する印象でしたが、新しいチャレンジであり、文明をより進化させ、社会がよりよくなる活動になり得ると思い直しました。
  • 若い世代の気候変動問題に対する危機意識の高さを知り、我々の世代も何かできることやらなければという気持ちになりました。
  • 以前からカーボンニュートラルに関する業務にに関与しているが、どこか遠い自分がいた。しかし本ワークショップに参加して、より自分事と捉えることができた。これから少しずつ自分のできる部分から行動に移していきたい。
  • よくあるサステナビリティや脱炭素的な話とは全く異なるアプローチでまとめられた内容で、非常に興味深かった。
  • 一見、直接結びつかないものが導き出す影響について想像性を働かせ、科学的に検証することは、社会課題や自分の仕事の価値を認識することにもつながる。
  • 自分が取り組んでいる仕事や、事業のもたらす影響をよく考えていきたい。

実装のための連続ワークショップ

理解と知見を深め、解決策を探求・検討し、実際にアクションを起こすためプログラム

会社として、組織として地球温暖化を解決するために、どんな可能性があるのか、どんな取り組みができるのかについて、解決策の達成について基本的な理解と知見を深め、解決策を検討し、実際にアクションを起こしていくためプログラムです。企業や組織、プロジェクトチームなどにおいて商品・サービス開発や、ビジネスプラン構築、サステナビリティ推進に活用いただけます。

同時に自らアクションを起こす意味や再生的な取組みへの意義を参加者自らが認識するようになります。最終回に関係者に向けて発表。関連部隊、関係者を巻き込み活動の輪を広げていきます。

基本概要

所要時間
約3時間×6回~
参加人数
20人程度(応相談)
頻度
相談により決定
探求課題
各回の間に課題の探求を行います
<基本的な流れ>
Step1 キックオフ(取組みへの合意・認識の共有)
・本取組みの目的・ゴールを共有し、コミットしたグループとしてつながる
・温暖化の効果的な解決策の概要、リジェネラティブ(再生的な)アプローチに触れる
Step2 各自がリサーチしたテーマの内容と経験を共有
・ドローダウンの解決策・リジェネレーション等から、各自がリサーチした経験・内容をシェアする
・「行動の4つのレベル」について学び、それを自分の課題に適用していく
Step3 探求テーマの実行状況と可能性へと進展させる
・解決策やアイデアがいかに実行され、どんな可能性があるかをシェアする
・自身の取組みの効果的な伝え方を研究する
Step4 アクションプラン立案のためのテーマを決める
・組織で解決策に取り組めそうな具体的機会についてシェアする
・アクションプラン立案のための解決策をひとつ選ぶ
Step5 アクションプランの中間発表&フィードバック
・選んだ解決策をどのように実行していくのか、具体的に検討する
・フィードバックを得て、実行度を高める
Step6 アクションプランの進捗発表&今後に向けて
・アクションプランに基づき、進捗状況、達成したことを発表&学びを確認
・グループとして次のステップを特定し、や今後の取り進め方を明らかにする
※状況・目的によりアレンジいたします

期待できる変化

  • 事業として社会価値創造につなげていくことができる
  • 組織(企業)でどのように加速拡大することができるかプロセスを体験
  • 1つ以上の具体的な解決策に取り組む
  • 取組みを通じて新たなスタンスを持ち、大きなネットワークを得る
  • この取り組みが仕事と人生を通じたインパクトになる

講演

温暖化や気候変動に対して効果的な解決策を紹介するとともに、温暖化が一人ひとりの暮らしや仕事がどのように関連しているのかを知り、ひとりひとりが重要な可能性を持っていると理解していきます。

ご感想

  • 温暖化解決にむけてさまざまな解決策があり、まったく気づいていないものがたくさんあった。
  • 気候変動の進行を反転させるための方法には様々な取り組み方法あり、すぐに取り組む必要性に気づいた。
  • 日々の生活の中での個人の行動が地球の未来につながっていると意識させてくれて、非常に意味があった。
  • もっと内容を詳しく知りたくなりました。
  • 温暖化対策がいろんなところで始まっていますが、今回のように全体を俯瞰できる情報はなかったように思います。
  • 生活者としての個人の視点と、企業としての視点の違いに気がつきました。
  • 自分にも何かできるという気がしてきた。家族や職場でできそうなことは何か話してみたい。
  • 「あらゆる行動と決定の中心に生命を置く」という発想が響きました。

ご相談・お見積もり

対象となる人数やご状況により異なるため、お話をお伺いした上で最適なプランをご提案します。詳しくはお問い合わせください。