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4/14 リジェネレーション ベーシック講座 パイロット版を実施

▲鮎川詢裕子代表理事(中央)がベーシック講座パイロット版で講義を行いました

「リジェネレーション【再生】」をより深く理解し、リジェネラティブなあり方を世の中に広げていくファシリテーターの養成を目的に、基礎的な知識を学ぶ「ベーシック講座」と、その知の輪を広げていく人を増やすための「ファシリテーター養成講座」などを開発しています。それに先駆け、4月14日(日)に「ベーシック講座」のパイロット版を、参加者限定でテスト実施しました。今回の講師は     代表理事の鮎川詢裕子が務め、本プログラムの開発にご賛同・ご協力いただいている7名が参加されました。

ベーシック版では、「リジェネレーション」への理解を進めるために、現状に対する「自分の位置」を内省しながら、地球で起きている現状を、3つの側面からアプローチをしています。

また、温暖化の解決策を示した「ドローダウン」の提言にも触れ、その後発表されたリジェネレーションの考えを紹介しながら、自然とのつながりを取り戻し、自然の一部である人間の行動の大切さを学ぶという構成になっています。約3時間でこれを学ぶということで、講座の情報量も非常に多くなりましたが、途中の内省の時間やディスカッションを通じ、参加者は改めて「リジェネレーション」への思いを強くしました。

今回、初めての実施ということもあり、都内某所の会議室で、対面での開催を行いましたが、今後は全国からも参加しやすいよう、オンラインでの実施も計画していきます。

▲講座の中では、2050年を想像してみるワークも。自身や家族の将来にはどんな未来が待ち受けているのか。悲観的な事柄だけではなく、前向きに明るい未来を描く参加者もいらっしゃいました
▲講座の最後に、気づきや今後やってみようと思ったことをそれぞれ発表。互いの学びを称えあいました

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