法人概要
基本情報
- 法人名
- 一般社団法人ワンジェネレーション
- 設立
- 2022年3月
- 所在地
- 東京都中央区銀座6丁目6番1号5階
- 代表理事
- 鮎川詢裕子
- アドバイザー
- ポール・ホーケン
- 事業内容
- リジェネレーション及び気候危機の終息に向けた
・研修・講座・教育プログラムの提供
・ファシリテーター養成
・企業・団体のリジェネレーション推進支援
・イベント・フィールドワークの開催
・『リジェネレーション』『ドローダウン』の普及・啓発
・その他上記に関連する活動
活動報告
■活動報告書
ワンジェネレーションが取り組んだ1年間の活動をご報告します。
・第3期(2023年7月~2024年6月)
・One Generation Incorporated Association Activity Report for the 3rd Term
July 2023 – June 2024
■数字で見るワンジェネレーション

これまでにどれだけの人々に認知されたかを、オフライン・オンラインでそれぞれ算出しました。たくさんの方々に知ってもらうことは、私たちにとって大切な指標の一つです。引き続き、認知拡大に努めてまいります。
※1 オフラインリーチ数 … 書籍の普及冊数、イベントやワークショップの参加人数の合計値。2022年9月19日時点、ワンジェネレーション調べ
※2 オンラインリーチ数 … ウェブサイト・メディアのユーザー数、SNSフォロワー数の合計値。2024年6月30日時点、ワンジェネレーション調べ
沿革
- 2018年5月
- 「ドローダウン」を日本で広めるための準備開始
- 2018年秋
- 「ドローダウン」ワークショップ提供開始
- 2019年6月
- 前身となるドローダウン・ジャパン・コンソーシアム(任意団体)発足
- 2020年3月
- 山と渓谷社よりドローダウンの出版が決定
- 2020年7月
- ドローダウン出版のためのクラウドファンディング開始
- 2020年9月
- 1200人、800万円を達成し、クラウドファンディング終了
- 2020年12月
- 「DRAWDOWNドローダウン― 地球温暖化を逆転させる100の方法」(山と渓谷社)が出版
- 2021年1月
- ポール・ホーケン氏を招いて、「出版お祝い会」開催
- 2021年6月
- 「Regeneration リジェネレーション 再生 気候危機を今の世代で終わらせる」 出版協力が決定
- 2021年9月
- 八重洲ブックセンター 本屋大賞ノミネート
- 2021年11月
- NHKスペシャル「グレート・リセット ~脱炭素社会 最前線を追う~」にて、ドローダウンが紹介
- 2022年3月
- 「Regeneration リジェネレーション 再生 気候危機を今の世代で終わらせる」(山と渓谷社)が出版
- 2022年3月9日
- 一般社団法人ワンジェネレーション創設
- 2022年7月
- ロゴマーク策定
- 2022年11月
- クラウドファンディング達成による出前授業開始。埼玉県立幸手桜高等学校にて
- 2024年7月
- リジェネレーション ベーシック講座本格スタート
- 2024年9月
- リジェネレーション ファシリテーター養成講座本格スタート
メンバー
代表理事
鮎川 詢裕子
あゆかわ じゅんこ商社時代に一貫して経営層と組織のパイプ役として経理・経営企画に従事。人と集団の意識の変容についての経験を積み、先住民から得た自然の摂理に基づくビジョンや所有の概念、「共創」の感性を生かしながら、リジェネラティブな社会に向けて、自然の営みの回復に携る歓びを分かち合うべく講座などのプログラム開発、ファシリテーターの輩出、講演、研修などに携わる。株式会社クラリティマインド代表。著書「最高のリーダーほど教えない」(かんき出版)
アドバイザー
Paul Hawken
ポール・ホーケン環境活動家、起業家、作家、Project Drawdown創設者。環境に配慮したビジネスを成功させ、ビジネスが生態システムに与える影響について執筆活動を行い、経済発展、産業エコロジー、環境政策について各国の首脳やCEOにコンサルティングを行う。 「ドローダウン」及び「リジェネレーション」をはじめ、これまで誰も踏み込まなかった領域で自らリーダーシップを発揮し、新たな概念と共に実績を上げている時代の先を行く実践家。 これまで9冊の著書が30ヵ国語、50ヵ国以上で出版され、200万部以上のベストセラーを記録している。
チーム・ワンジェネレーション
山口有里(やまぐち・ゆり)
事業企画エネルギー系企業所属 ㈱モリジェネ共同創業者、Code for Ground運営メンバー、「土中ラジオ」「生命の対話ラジオ」「モリジェネラジオ」パーソナリティ。連続講座「Dive into Regeneration」をはじめとする各種講座やフィールドワークの企画運営を担当しています。学生時代に環境問題に絶望しかけたのをきっかけに、社会システム変革に当事者として立ち会い、未来に希望を灯したいと願い、エネルギー会社に就職。現在は「あらゆる生命が共に繁栄するリジェネラティブな未来を創る」をライフテーマに、インタープレナー(越境共創人材)として組織やプロジェクトを横断しながら活動しています。
鷺島利佳(さぎしまりか)
事業企画つづくいのち・想い出す・新しい物語の選択をテーマに活動を行っています。 「すべての行動と決定の中心に生命をおく」をど真ん中においた活動に共感して参画しました。この時代だからこそ、地球にいるからこそ、人間だからこそ感じることができる、考えることができるということを信頼して、プログラムの企画を行っています。 オフィス春の風代表(グリーフケア、システム思考や成人発達理論をベースとした組織・リーダーシップのプロデュース)
越智由香子(おち・ゆかこ)
事業企画・広報ロゴをはじめ、ブランディングや情報発信を担当しています。会社で携わってきた広報のスキルで役に立つことができて嬉しいです。一人ひとりが力を持ち寄れば、大きな動きになる…それを胸に、チームで気候危機の問題に立ち向かっていきましょう!
藤原敏晃(ふじわら・としあき)
次世代検討次代を担う若者たち(大学生以下の世代)に、リジェネレーションの世界観を伝え、ただ一つのこの地球を守り抜く同志を増やしていく企画立案に従事。民間教育会社で32年、私立中高一貫校教員として8年の勤務後、現在は民間学童保育会社のカリキュラム・アドバイザーとして、SEL教育・環境教育などの次世代カリキュラム・教材開発を、幼児~小学生対象に行っている。
寺島 義智(てらしま よしとも)
次世代検討SDGsの浸透・推進のためのワークショップを年間約150回程おこなっています。何世代先までも持続可能な世界をつくるにはリジェネレーションの考え方はとても大事だと感じています。沢山の学校にワークショップを届けるためワークショップデザインなどを行っています。
佐藤 聖子(さとう せいこ)
広報日頃は企業広報、団体広報に携わっています。チームONE generationの「Regeneration[再生]」実現化に向けた様々な活動を、一緒に走りながら世の中に伝えていきたいと思います。ここで生まれるワクワク感や希望を、多くの方々と共有していきたいです。
麻谷 亜弥(あさたに あや)
広報メルマガやSNS配信、Webサイトの更新やクリエイティブの制作を担当しています。コロナ禍で気候変動問題に興味を持ち、いくつかの団体の活動に参加していたところ、2023年にワンジェネメンバーとの出会いがあり、広報チームにジョインしました。リジェネレーションを私も学びながらではありますが、興味を持ちアクションする人が増えるよう、貢献できればと思います。